多様体と幾何学

松本『多様体の基礎』から始めて、松島『多様体入門』、志賀『多様体論』まで、制覇します。

解析入門Ⅰ(その10)

 現在2023年5月4日15時41分である。(この投稿は、ほぼ1635文字)

麻友「昨日は、問題のリストを作るのに、忙しかったようね」

私「問題9,10 の出題が、『問題9,10』にあって、問題9 の答えが、『問題11,12』,『問題11,12(その2)』,『問題11,12(その3)』にあり、問題10 の答えが、『問題11,12(その3)』にあるなど、読み直さないと、リストにできない状態だった」

麻友「太郎さん、群の説明として、『数学基礎概説』を、引用したじゃない」

私「うん」

麻友「相対論のブログで、『数学基礎概説(~その3)』の中で、スキャンしてる」


私「あちゃー、すっかり忘れてたよ。ノートを、スキャンしたんだよね。見てみる。カチャカチャ」


私「これを、読んだと言うことは、私のしようとしていたこと、分かった?」

麻友「スキャンしてあるページ数が、多いから、全部は、読んでないけど」

私「読んであっても良いんだけどね、この本は、群論の非常に初等的な定理を、証明することから、形式的記号論理学の説明を、始める」

若菜「お父さん。一昨年のこと忘れちゃうんだ」

結弦「まあ、これからは、こういうことは、大目に見てあげなきゃ、ならないんだね」

私「どこまで、読んだ?」

麻友「最初のページだけよ」


私「今回、周りの黒い部分をどけて、少し大きくした。60ページあったから、時間が掛かった。

この部分が、この間、話した部分だ。そして、

左ページの 定理1.1 の証明を、見て欲しい」

若菜「あれっ、お父さん。私達に、説明するとき、少し手を加えていたんですね。(結合法則)とか、(右単位元)とかの言葉は、テキストになかった」


私「もう22時06分で、眠い。ところで、はてなブログというのは、取り込んだ画像を、持っていてくれる。『数学基礎概説』のノートをスキャンしたのを、持っていてもらおうと思う。以下にスキャンした画像を並べておく。今後、必要なとき、ここから持って行くことにする。いいね」

麻友「いいわよ」




私「今日は、25ページまで。一次変換の話と、群論の話が、途中になっているけど、今後、きちんと書くからね。それでは、解散」

 現在2023年5月4日22時24分である。おしまい。