多様体と幾何学

松本『多様体の基礎』から始めて、松島『多様体入門』、志賀『多様体論』まで、制覇します。

集合論的位相幾何学(その3)

現在2023年10月8日13時57分である。(この投稿は、ほぼ1965文字) 大学2回生のとき、『多様体の基礎』を、読んでいて、多様体の次元というものは、定まるのだろうか? と、疑問に思った。そこで、そのことを、ある雑誌に、問題として、出題…

解析入門Ⅰ(その19)

現在2023年7月26日21時51分である。(この投稿は、ほぼ840文字)麻友「随分、あっちやったり、こっちやったりするわね」私「『解析入門Ⅰ』は、662607015.hatenablog.comの投稿から、割り込んで、入ってきた。『解析入門Ⅰ』を、始めたのは、量…

解析入門Ⅰ(その18)

現在2023年6月10日6時15分である。麻友「昨日、若菜、冴えすぎ。付いて行かれなかった」私「と、導いた。普通の数学の専門書レヴェルに、なっちゃったな。若菜、説明して」 若菜「不利なときは戦線を拡大せよで、任意の、 に対して、右逆元がある…

解析入門Ⅰ(その17)

現在2023年6月9日19時40分である。(この投稿は、ほぼ1467文字)麻友「前回の『解析入門Ⅰ』の投稿は、4000文字くらいあったわね。まとめると言ってた」私「丁寧に書くだけが、読み易いとは、限らない。コンパクトに纏めるのも、時には必要…

解析入門Ⅰ(その16)

現在2023年6月7日20時09分である。(この投稿は、ほぼ5611文字)麻友「『解析入門Ⅰ』。群論の話か」若菜「右単位元と、右逆元の存在だけで、良いそうですね」麻友「この話、どっかで読んだのよね。どこだったかしら?」私「麻友さんの前では、…

解析入門Ⅰ(その15)

現在2023年5月10日14時17分である。(この投稿は、ほぼ4166文字)麻友「太郎さん。今回のことでは、余り期待しないでね。『まゆゆが、そんなブログ楽しみにしてた』なんて、他のファンには許してもらえないだろうし、私自身、太郎さんを、ま…

解析入門Ⅰ(その14)

現在2023年5月8日16時44分である。(この投稿は、ほぼ4012文字)麻友「今日、通院だった。ポートでも、入院するかも、なんて言ってたのに、私には、断りもなく」私「違うんだ。今朝、凄い嵐だっただろう。それで、一緒に行くと言っていた母が…

解析入門Ⅰ(その13)

現在2023年5月7日9時35分である。(この投稿は、ほぼ3652文字)麻友「こちらの本は、使わないの?」群論 (岩波全書 261)作者:浅野 啓三,永尾 汎岩波書店Amazon私「もう少しで使う。まず、昨日のスキャン原稿で、の、最後のところを、見て欲しい…

解析入門Ⅰ(その12)

現在2023年5月6日15時09分である。(この投稿は、ほぼ5172文字)麻友「私が、大学で、数学を勉強していることに、なっちゃったのね」私「主に、お芝居とミュージカルを、勉強しているけど、数学や物理学も、勉強していることにした」若菜「お…

解析入門Ⅰ(その11)

現在2023年5月5日8時40分である。(この投稿は、ほぼ9854文字)麻友「太郎さん。『数学基礎概説』を、ずいぶんスキャンしてあったのね」 私「本当は、もっとあるんだ。だけど、いっぺんには、アップロードできない」若菜「まず、一次変換の話から、片付…